概要
私は楽天のサービスをほとんど使わないのですが、"楽天ペイ"アプリをよく使います。
その理由は、楽天ポイント提携しているお店がけっこう多いので、"楽天ペイ"アプリでポイントカードを提示して楽天ポイントを獲得できるからです。
本記事では、そんな非楽天経済圏民でも楽天ポイントを貯めてちょっとお得になる話をまとめます。
iPhoneのカメラで上記QRコードを読み取ると、楽天ペイのApp Store画面が開きます
手順:インストール → 楽天会員IDログイン or 会員登録 → SMS認証 → クレカ設定 (詳細)
注意
本記事の内容は個人的な調査結果や経験に基づいたものです。
正確かどうか、最新かどうかについては、公式情報等をお確かめください。
いつの間にか楽天ポイント提携店だらけ
楽天ポイントを貯められる (&使える) お店、多いですね。
出典:楽天ポイントカード: 使えるお店
コンビニや飲食店、スーパー、ドラッグストア、アパレル、家電量販店、書店、ガソリンスタンド等々、幅広いジャンルをカバーしています。
これらのお店を1つも利用しないという方は、なかなかいないと思います。
還元率 +0.5%、さらにキャンペーンも
これらのお店では、会計時に楽天ポイントカードを提示すれば、基本的に0.5%の還元率で楽天ポイントを獲得できます (200円につき1P)。
※お店により楽天ポイントの還元率は異なるらしいですが、0.5%以外のお店は知らないです。
この+0.5%はクレカや○○ペイの獲得ポイントと別なので二重取り
例えば、クレジットカードや○○ペイで1%の還元率でポイント獲得できる場合、この楽天ポイント分で+0.5%となり、計1.5%の実質還元率になります。
"ポイントの二重取り" と呼ばれるものですね。
ちょっとややこしくて面倒な気もしますが、頂けるものは頂いておいた方が良いですね。
さらに各種キャンペーンも
楽天ポイント (楽天の各サービス) では、常時たくさんのキャンペーンが開催されています。
これらのキャンペーンに参加すれば、上記の0.5%に加え、さらにポイントを貯められます。
キャンペーン等についての詳細は後述します。
楽天ポイントは利用率トップ
2023年6月の民間の調査結果によると、楽天ポイントの利用率(※)がトップです。
(※) 直近1年間に利用した共通ポイントサービスとして楽天ポイントを回答した数の割合
出典:【ポイントサービスに関する調査】直近1年間に利用した共通ポイントサービスは、「楽天ポイント」が7割強、「Tポイント」が6割強、「Pontaポイント」「dポイント」が各40%台|MyVoiceのプレスリリース
グラフ中の2年ごとの過去データと比較しても、楽天ポイントを使っている人がどんどん増えていることが分かります。
楽天経済圏、強いですね。
最新データでは、回答者の73%が直近1年間のうちに楽天ポイントを使っています。
他にも、Pontaポイントやdポイントは増加傾向です。
ポイ活装備に必須のポイントカード
利用率の高い (& 伸びている) ポイントサービスは、提携しているお店の数も多く、また今後さらに増える可能性もあります。
よって、ポイントサービスの利用率トップである楽天ポイントはポイ活装備における必須のポイントカードと言えます (他のPontaポイント、Tポイント、dポイントも同様)。
前述の二重取りができるので、メインポイントが別のポイントだったとしても (私はVポイントです)、"サブポイント" として用意しておくのが良さそうです。
使い道に困らない楽天ポイント
楽天ポイントは、提携しているお店や楽天のサービスで使えるので困ることはありません。
ただし有効期限には注意が必要です。
出典:楽天ペイメント
楽天ポイントを貯める準備
楽天ポイントを貯めるためには、ポイントカードが必要です。
楽天ポイントは、楽天ペイアプリ、もしくは楽天ポイントカードアプリがあれば貯められます。
ポイントカードとして、もちろん物理カードも使えますが、スマホのアプリだけでも十分です (私もスマホアプリのみを使ってます)。
"楽天ペイ" アプリの方がオススメ
楽天の公式サイトには "楽天ペイ" アプリが便利でお得!とあり、私も実際にそう思います。
"楽天ペイ" アプリなら、1つのアプリでポイントカード提示と支払いの両方に対応できます。
出典:楽天グループ
以下のリンクから楽天ペイをインストールできます (楽天会員IDが必要)。
インストール後は、楽天会員IDログイン or 会員登録、SMS認証、クレカ設定をすれば初期設定完了です。
iPhone(iOS)に楽天ペイをインストール
(上記の画像をタップ、もしくはカメラでQRコードを読み取るとインストールできます)
手順:インストール → 楽天会員IDログイン or 会員登録 → SMS認証 → クレカ設定 (詳細)
Androidに楽天ペイをインストール
(上記の画像をタップ、もしくはカメラでQRコードを読み取るとインストールできます)
手順:インストール → 楽天会員IDログイン or 会員登録 → SMS認証 → クレカ設定 (詳細)
ポイントカードを素早く提示するために
楽天ペイのインストールと初期設定が終わったら、次にポイントカードを素早く提示するための確認、設定をしましょう。
ポイントカード画面を確認
まずは、楽天ペイのアプリにて、ポイントカードのバーコードを表示できることを確認します。
出典:楽天ポイントカード機能の使い方について - 楽天ペイアプリ
ポイントカード
をタップするだけです。
提携しているお店でポイントを貯めたい場合は、会計時にこの画面を提示して読み取ってもらえばOKです。
素早く出すためのオススメ設定 (iPhone向け)
次に、楽天ペイアプリを素早く開くための設定も済ませておくと便利です (iPhone向け)。
設定完了
これで、楽天ペイのインストール、初期設定は完了です。
キャンペーン
楽天ポイント (楽天の各サービス) では、常時たくさんのキャンペーンが開催されています。
キャンペーンをうまく活用すれば、基本還元率0.5%に加え、さらにポイントを貯められます。
出典:キャンペーン - 楽天ペイアプリ
基本的には自社経済圏民が優先されるので、楽天ペイの支払い元として楽天カードや楽天キャッシュを設定した場合にのみ対象となるキャンペーンも多く、他社経済圏民 (や、他のクレジットカードを楽天ペイに登録される方) は対象外となるケースもあります。
ただ、楽天ペイは、他の決済サービスに比べ、支払元が楽天カードや楽天キャッシュでなくても適用できるキャンペーンの割合は多いと思います。
- 例:
- 【iPhone限定】はじめて楽天ペイにSuicaを連携すると100ポイント
- 【スーパー還元中】楽天ペイアプリ内の楽天ポイントカード限定!毎日だれでも楽天ポイント2倍
気が向いたら、お得なキャンペーンを探して参加してみましょう。
楽天カードも使いたい方、楽天経済圏民になりたい方は
楽天カードの利用や、楽天の他のサービスの利用も検討すると良いでしょう。
身の回りのサービスを楽天に統一すると、SPUの還元率もどんどんアップします。
楽天カードの発行については、本記事の最後にご紹介リンクもありますので、よろしければご活用ください。
まとめ
本記事では、非楽天経済圏民でも楽天ポイントを貯めてちょっとお得になる話をまとめてみました。
ちょっとややこしくて面倒な気もしますが、頂けるものは頂いておいた方が良いですね。