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ノートPCをアームに乗せてデスクスッキリ

概要

在宅勤務に際し、ノートPC用のアームを購入したときの記録です。

マルチディスプレイは画面を真横に並べた方が使いやすいので、ノートPCをアームで持ち上げます。デスクもスッキリします。

本記事では、ノートPC用のアーム選びについてまとめます。

私の在宅勤務スペース
私の在宅勤務スペース


目次

選び方

私が重視したポイントは以下です。

  • 1. デスク上はスッキリ(デスクマウント)
  • 2. 13インチのノートPCを固定
  • 3. アーム位置を上下左右+回転で調整可

1. デスク上はスッキリ(デスクマウント)

ノートPCを乗せる"台"をデスク上に置く方法だと、かさばります。なので、デスク上のスペースを消費しないデスクマウントタイプのアームを選びます。
デスクがスッキリしていると思考もスッキリします。掃除もしやすいです。

ノートPCを乗せるときは、外付けのキーボードとマウスを使用します。

2. 13インチのノートPCを固定

持ち運びしやすい13インチノートPCを使われている方も多いと思います。
それくらいの大きさのノートPCを乗せて、グラつきや滑り落ちが無い程度に固定できるものが良いです。

固定のための部品がノートPCの端子と干渉しないかどうかも重要です。

ちなみに、先ほどの画像にあるノートPCは、私物の富士通のUHシリーズ(WU2/B3)、ディスプレイが13.3型ワイドのものです。

3. アーム位置を上下左右+回転で調整可

関節(可動部分)が2つ以上あり、高さの調整と、水平方向の調整、回転方向の調整ができるものを選びます。
そんなに微調整できなくても良い場合や、スペースをできるだけ節約したい場合は、可動部分の少ないアームの方が良いでしょう。

買い方

ノートPC用アーム

以下のスペックが条件です。

  • デスクへの取り付けは、天板を挟み込むクランプ式
    • 机や壁に穴を開けるような取り付け(グロメット式)は大変なので不採用
    • デスク天板を傷つけないようゴムやクッション付属(or別途用意)
    • 使用しているデスク天板の厚みに対応
    • クランプ部品が、デスクの取り付けたい箇所に収まる
      • アームの寸法で、デスクに取り付ける部分の大きさや必要面積を要確認
      • デスクのフレームや金具など突起が無く平面になっているか、デスク側も要確認
  • 13インチのノートPCを搭載可能
  • ノートPC重量以上の耐荷重
  • アーム位置を上下左右+回転で調整可

商品探し

ノートPCを乗せるアームというものは、なかなか種類が少ないです。

私が購入したのは以下の商品です。

グリーンハウス GH-AMNA

以下、2022年10月時点のスペック補足です。

  • デスクへの取り付けは、天板を挟み込むクランプ式です。グロメット式での取り付けも可能です。
    • デスク天板を傷つけないようゴム付属("滑り止めゴム"として付属していますが傷防止にもなりそうです)
    • 対応している天板の厚みは20mm~なので、薄いデスクは注意が要ります。
      • 私のデスクは、厚み18mmくらいですが一応取り付けできました(自己責任で)。
    • また、クランプ部分は、天板に奥行き100mm以上、幅100mm以上のスペースが必要です。
  • 重量0.5~4kg、10~16インチのノートPCを搭載可能です。
    • サイドの固定は、上下にスライド可能なので端子部と干渉しないよう調整可
    • 下部のゴム突起で滑り落ちを防止
  • アーム位置を柔軟に調整可能です。
    • 上下、左右、前後、回転の調整が可能
    • 上下方向はガススプリング(何も乗せていないと一番上まで上がっていきます)
  • (補足)実は、作りとしてはVESA規格のモニターアームにノートPCを乗せられるプレート(天板)を足したものです。
    • プレートは、通常のVESA対応の金具に取り付けられています。もし将来的に使い方を変更する場合、このプレートを外し、VESA75(75mm×75mm)でそのままモニターを取り付けることができそうです(できるという仕様は見当たりませんが)。一方、VESA100(100mm×100mm)の方は金具の上部2か所のネジ穴が欠けているので取り付けは危ないように見えます。

少しスペックが違いますが、類似のアームは以下です。

グリーンハウス GH-AMNB

これは、ノートPCとディスプレイの両方をマウントできてしまうタイプです。

viozon

これは、モニターモードとラップトップモードを使い分けられます。モニターとノートPC、どちらかを搭載可能です。

Upgravity

これは、上下の高さ調整ができない分、安価です。またアーム部分が省スペースです。

デスクは大丈夫?

アームを取り付けられるか、デスクとアームの仕様についてはよく確認しておいた方が良いです。

happy-nap.hatenablog.com

厚みや強度が足りるか心配な場合は、以下のようなパーツもあると安心です。

(お役立ちパーツ)厚み強度の補完、キズ破損の防止のための補強プレート

これは、デスクの厚みや強度の補完、あるいはキズや破損の防止のため、アームと一緒に購入しておくと良いプレート状のパーツです。

設置の際、クランプ式のアームの取り付け部分とデスクの天板の間に挟むものです。滑り止めもついています。

補強プレートは類似商品がいくつかあり、サイズやカタチが微妙に違います。
個人的には以下くらいのサイズ、カタチが使いやすいと思いますが、細かく調整されたい方は類似商品も含めチェックをおすすめします。

まとめ

持ち運び可能なノートPCを自宅でも使用する場合には、このようなノートPC用のアームがあると便利です。

個人的には何といってもデスクのスッキリ感に満足です。

参考

happy-nap.hatenablog.com