概要
高還元ルートを活用する際、プリペイドカード (プリカ) が必要になるケースが多いです。
ただ、プリカにはチャージ (入金)や決済できる金額に上限が設けられており、それらの上限を超えないよう注意しないといけません。
本記事では、(私が) よく使うプリカについて、それらの上限等についてまとめます。
あまり使わないプリカについても、上限が記載されたページへのリンクを載せておきます。
注意
本記事の内容は個人的な調査結果や経験に基づいたものです。
正確かどうか、最新かどうかについては、当該組織等の公式情報にてお確かめください。
想定する使い方
本記事で想定するプリカの使い方は、以下の記事に登場するものです。
本記事で上限をまとめるプリカ
本記事では、以下のプリカの上限について表にまとめます。
- Kyash
- ANA Pay
- TOYOTA Wallet
- 楽天Edy (※)
- 楽天キャッシュ (※)
- MIXI M
(※) 電子マネーですが、便宜上、一緒にまとめます。
また、以下のプリカについては、表にはまとめませんが、上限が記載されたページへのリンクを載せておきます。
- VANDLE CARD
- IDARE
- B/43
- au PAY プリペイドカード
- ファミペイ
上限一覧
簡易版
頻出の上限をまとめた簡易版です。
注意が要りそうな部分は、色を付けてあります。
補足
- いずれのプリカも、普段使いするなら本人確認を済ませておいた方が良いでしょう。
- 特に注意が必要な上限は以下です。
- TOYOTA Wallet: 残高 5万円
- 楽天キャッシュ: 入金 10万円/月
- TOYOTA Walletの残高上限については、買い物をして残高が減れば再度チャージできますが、楽天キャッシュについては1か月のチャージ上限が10万円です。
- 表には記載していませんが、以下のような注意点もあります。
- Kyashの決済によるポイント付与は、5万円/月の利用(100P)まで
- 楽天キャッシュによる楽天証券の投信積立は5万円/月まで
- いずれのプリカもチャージ自体の手数料は無料だが、TOYOTA Walletへのクレカによるチャージについては、本当は手数料204円かかる場合もあるところ無料対応中
詳細版
もう少し幅広く、スペックや各種上限をまとめた詳細版です (画像アップ時に荒くなってます)。
補足
本人確認が未完了の場合の上限についても記載してあります。
Kyash Card Liteは2023年11月まで発行無料なので、リアルカードも持っておきたい人は申し込みましょう。
プリカの場合、カードの有効期限と、残高の有効期限、それぞれあります。
ANA Payのバーチャルプリペイドカードが3Dセキュアに対応していることは、公式ページに記載はありませんが、サポートに個別に確認済みです (本人確認前で3Dセキュアが有効かどうかは未確認)。
関連する公式ページへのリンク
上限等に関連する公式ページへのリンクを載せておきます。
Kyash
ANA Pay
TOYOTA Wallet
楽天Edy
楽天キャッシュ
MIXI M
VANDLE CARD
IDARE
B/43
au PAY プリペイドカード
ファミペイ
まとめ
本記事では、(私が) よく使うプリカについて、それらの上限等についてまとめてみました。